ホリエモンとひろゆきが人工知能との囲碁対決は「お金の力で勝った」っと言っています

2018

ホリエモンとひろゆきが「お金の力で勝っただけ」…人工知能との囲碁対決、勝因はグーグルのお家芸?

人工知能が人間と囲碁対決をして圧勝したことが話題を呼んだ。
グーグル傘下の「ディープマインド」社が開発した「アルファ碁」と「世界最強の棋士」といわれている韓国のイ・セドル九段が戦って、人工知能が4勝1敗したのだ。
人工知能はいつか人間を追い越す、とは以前から言われていたものの、その瞬間がこんなに早く訪れるとは…。世界中の人にとって、そんな衝撃が与えた一戦だった。

しかし意外にも、「そんなにスゴいことじゃないよね」と冷静な反応を示した人物がいる。
『週刊プレイボーイ』本誌で対談コラム「帰ってきた!なんかヘンだよね」を連載中の“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏だ。

ひろゆき氏は言う。

「今回勝った決め手って、どちらかというとグーグルの資金力だと思うんですよね。
一説によると、アルファ碁のサーバー費用は60億円かかるらしいですよ。で、CPUが120個とかあるらしいので、パソコン1200台分ってことになる。
将来的に人工知能が人間に勝つという予測は、『コンピューターの計算能力が上がる』か『画期的なアルゴリズムが開発される』からだと思われていたんですけど、
今回のアルファ碁を見て『豊富な資金力で計算能力を上げまくる』ってのが選択肢として抜けていたなと。
例えば、『この暗号を1台のパソコンで解くには1万年かかります』って言われたら、結構かかるなぁって思うのが普通なんですけど、
今回のアルファ碁の場合だと『だったら1万台のパソコンを用意して1年で解いちゃおうよ』って感じなんですよね」

それを踏まえた上で、「アルファ碁は画期的なアルゴリズムで挑んだわけではなく、お金の力で勝利したと思う」と指摘しているわけだ。
この意見に、堀江氏もうなずく。

「それってグーグルのお家芸でもあるよね。グーグルのメインサービスである検索エンジンでも似たようなことをしているから。
昔、『アルタビスタ』っていう検索エンジン会社があって、そこは大型コンピューターを使っていた。一方のグーグルは何千台というパソコンサーバーを並べて対抗した。
“コロンブスの卵”というか、コンピューターの数で勝負した形なんだけど、このやり方をしたから今のグーグルがあるともいえる。
だから、検索エンジンと同じことを囲碁ソフトでもやったってことだよね」

確かに、圧倒的な計算力で他者が追随できないモノを提供するーーそれがグーグルの得意技だ。
アルファ碁もアルゴリズムとしては、2006年から使われている「モンテカルロ木探索」のほぼ発展版であり、特に目新しさはないという。
しかし、対局を見ていた多くの囲碁ファン、さらにプロ棋士たちからは、「アルファ碁がどうしてその手を打ったのかわからない」、「人間の理解を超えてる」といった驚愕の声も多く聞かれたが…。

「冷静に考えればわかるんですけどね。
例えば、ヘリコプターを造る時に『プロペラの枚数』や『エンジンのサイズ』『エンジンの個数』『燃料の種類』『価格』とか、いろんな要素を決める必要がありますけど、グーグルは各条件に適当な数字を入れて計算して『一番いい結果だったやつを選ぶ』という、ある意味、シンプルなアルゴリズムを使っている。
なので、『どうしてその手を打ったのか』っていう疑問の答えは、『統計的にそっちのほうが勝率が高いから打ちました』ってだけなんです」(ひろゆき氏)

それに対し、堀江氏が「そうなんだよ。でもイノベーションって本質的にはそういうもんじゃん」と切り返すと、
「ええ。人間ってどこかに理解できないポイントがあると、『何かすごいことがあった』みたいな理解をしますけど、実際には地道な作業の延長線のことが多いんですよね。
今回だって、もし『量子コンピューター1台で勝った』なら、本当にすごいことですけど、実際は『膨大な数の地道な作業をやっている』だけですから」と、ひろゆき氏も同意。

そこにこそ、イノベーションに対する大きな誤解があると堀江氏は言う。

「多くの人はイノベーションを『存在しないものをつくったとき』って認識してると思うけど、それはイノベーションじゃなくて『インベンション(発明)』だから。発明と革新は別物だから」

つづき

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160409-00063435-playboyz-sci

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